ヘルスタウン2周年記念インタビュー
石黒伸先生「30年後の自分を思い描くことが、毎日の選択を変えていく」
ヘルスタウンは、皆さんの毎日の「飲んだよ」「食べたよ」に支えられて2周年を迎えました。
M.B.M.Sの設計をしてくださっている石黒伸先生に、先日の大阪セミナーでお話しいただいたことを中心にインタビューした内容をお届けします!
石黒伸先生プロフィール
愛媛大学医学部を卒業後、泌尿器科の外科医に。31歳で在宅医療専門クリニックを開院し、現在は大阪・南本町のアクアメディカルクリニック院長。サプリメントの処方設計や品質評価の専門家として、同じ医師に指導・助言をする「ドクターのドクター」。500種類以上の海外サプリメントを、実際に摂取して検証してきた。2026年7月に『飲んではいけないサプリメント 飲んでもいいサプリメント』(三笠書房・知的生きかた文庫)を刊行。
Q1. 最近の石黒先生は、どんな毎日を過ごされていますか?
朝は5時半ごろに起きて、バターコーヒーを飲んだら、昼ごろまでAIとひたすら向き合っています。多い日は14時間くらい話していて、この半年は、10年分くらい受験勉強をしたような感覚です(笑)。午後は一転して、草刈りをしたり、石を積んだり、丸太を切ったりしています。頭も体も、ちゃんと使う毎日ですね。

Q2. ヘルスタウンの2周年に、どんな思いをお持ちですか?
M.B.M.Sが大切にしてきた理念は「和」です。気の合う仲間とワイワイ過ごす時間は、それだけで楽しいもの。僕は、人は会話をすればするほど賢くなると思っています。誰かとたわいもない話をして笑っている時間は、脳にとってもいい状態なんですよ。
Q3. 先生は「30年後を見据えて」とおっしゃいますが、どういう意味ですか?
10年後はあっという間に来てしまう時代なので、30年後に誰と、どこで、何をしていたいかを思い描いてほしいんです。そのイメージが、毎日の食事や過ごし方を選ぶ軸になります。70歳の方は100歳を、80歳の方は110歳を見据えてくださいね。

Q4. AIが当たり前になる時代に、私たちは健康とどう向き合えばいいでしょうか?
健康については、AI並みに詳しくなろうね、と言っています。難しい医学を覚える必要はなく、自分やご家族の「いつもと違う」に気づけるかどうかです。この気づく力は、AIにはできません。人それぞれの学びを自分の人生にどう生かすかは、人間の仕事だと思います。
Q5. 「腸活」は、なぜそんなに大切なのでしょうか?
心臓も肺も腎臓も、人工的に代わりをつくる技術があります。でも腸は、代わりをつくることが難しいんです。つくり直せないものを大切にしない理由が、僕にはわからないですね。
大切なのは、「腸を良くする」ではなく、「腸の中の生き物たちを育てる」感覚を持つことです。自分の快楽だけの食事では、微生物は育ちません。腸活は「微生物さんたちへのお食事」と言い換えると、分かりやすいですよ。
Q6. 結局、何を食べたらいいのでしょうか?
基本的には、何を食べてもいいんです。30年後の自分をどう設計するかの問題です。そのうえで、ショートカットはしないこと。ファーストフードや即席のもの、早食いは控えめに。家族や仲間と、ゆっくりよく噛んで食べるのはいいですね。
具体的には、農薬などをできるだけ使っていないお米、日本の大豆(味噌や納豆など)、地面から生えたお野菜です。お米と大豆は、日本人の腸内細菌が喜ぶ食べものです。道の駅や産直で、生産者のお顔が見えるものを選んでみてください。
Q7. 睡眠について、気をつけたいことはありますか?
眠りは夜につくるもの、と思われがちですが、実は朝からつくっているんです。眠りに関わるメラトニンの材料は、たんぱく質に含まれるトリプトファンと、ビタミンB3のナイアシンです。昼に食べたのでは遅いので、朝にたんぱく質をしっかりとることが大切です。僕は朝に卵を食べています。
もう一つは明かりです。昔の人は火やろうそくで暮らしていました。天井照明をやめて、間接照明にするのもおすすめです。
Q8. ヘルスコーチャーには、どんなことを話したらいいでしょうか?
相談というより、応援してもらいに行くイメージがいいと思います。頑張れと言ってくれる人がいるかいないかで、全然違います。僕自身も、いろんな人に応援してもらって頑張れているんです。

Q9. 先生が取り組んでいる「プラネタリーヘルス」とは何ですか?
日本語にすると、惑星の健康です。僕らの体は地球から生まれて、地球に帰っていくものですよね。人の健康と環境の健康を、ひとつながりで考えましょうということです。
自然と触れ合うことは、今はほぼ無料ですが、これから価値が上がると思います。今のうちに、山に登ったり、畑や田んぼを手伝ったりしてみてください。バーゲンセール中ですよ(笑)。

Q10. ヘルスタウンの皆さんへメッセージをお願いします
皆さんが、気の合う仲間と出会える場所であってほしいです。それぞれの「やってみたこと」を気軽にシェアして、「私もやってみよう」と思える。そんなワイワイした場が、ヘルスタウンらしさだと思います。30年後も楽しく過ごせるように、毎日を大切にしていきましょう。
あとがき
石黒先生のお話の中で、何度も出てきたのは、「30年後」「仲間」「応援」という言葉でした。
ヘルスタウンは、気の合う仲間と出会える場所です。2周年を迎えた今、皆さんの「やってみよう」を、これからも一緒に積み重ねていけたらうれしいです。
※本記事は、石黒先生の個人的なご見解をまとめたものです。医療や治療に代わるものではありません。
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投稿を表示ありがとうございます。
先生のインタビューを載せていただき、それを読める、なんて幸せなんでしょう。💕
それと同時に、はて私の30年後⁉︎
約100歳じゃん。(笑)
生きてられるかなぁ。
いや、生きていたい。👍
退職(あと8年後)したら先生のような生活、出来るかしら。
ヘルスタウンの皆さまに刺激を貰いながら過ごす事が1番かも。
これからも情報、よろしくお願いします。😆